「詩・散文」の記事一覧

ききょう

新しい話題 詩・散文

ききょうの蕾がふくらんでいる     指で触れると なにかがぱんぱんに詰まっている     私はある日 一瞬気を失って倒れ それからというもの めまぐるしく身の回りが入れ替わりつつ […]

日々楽しむ

新しい話題 詩・散文

この世は、楽しむことが大切。     そんな言葉を、時々耳にします。     私がこうして、時間の隙間を縫って 日々のことや思いを書き綴りたくなるのも、 今、楽しんでいるからなんだ […]

無の時間

新しい話題 詩・散文

音を打ち込んでいると、 いつしか、 深い無の感覚の世界に入り込んでいきます。 曲に合わせて、 ハイハットやシンバルの 微妙なニュアンスを 細かく、細かく修正していく時。 何度も、何度も同じループを聴きながら、 ぴったりの […]

冬の日ざし

新しい話題 詩・散文

ベランダから外へ出てみたら   冬の日ざしから   暖かいぬくもりが体中に伝わってきた     寒さにちぢこまった花びらが   またゆっくりと開いていくような   […]

羽ばたき

詩・散文

  いま あなたがそんなに凹まされているのは   もう そこがあなたの居場所ではなくなっていることを 知らされているから     あなたは もうずっと前から そのことにうすうす気が […]

ページの先頭へ